飲茶教室
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新宿御苑の紅葉。
紅葉は「香」がするような気がします。
青葉と違った特独の「香」、特に銀杏。
ある説によりますと、それは発酵の「香」です。
葉っぱは自分自身の酵素で発酵を起こし紅葉となる
ほかに、自分自身の酵素で発酵を起こす身近なものと言えば、、、
紅茶と烏龍茶です
中医学的考えですが発酵時、特独の「香」は腎臓に良い
腎臓は「腎精」(じんせい)が蓄えてあります。
「腎精」とは、体内のエネルギー
地球で例えると石油のような存在です。
「腎精」は親から受け継がれるもので
「先天の本」とも呼ばれてます。
「腎精」の役目は何ですか
その一、私たちは毎日いろんなものを口にしますね
その食べたものが消化され、私たちの血液、肉となる
この過程で「腎精」が消耗されます。
白髪は「腎精」が消耗されて体外での現れとなります。
ということは、「腎精」は毎日消耗されています
どうやって補充されるかと言いますと
脳髄によって補充されます。
脳髄が脊椎に沿って「腎精」がつねに補充されます
そのピークは女性28歳、男性は32歳と言われてます。
ピークがすぎると「腎精」が補充される量が減っていきます。
なので、効率よく「腎精」を使いたいですね
穀物、野菜、魚、肉を消化するには一番少なく、「腎精」が消耗されるのは穀物です。
穀物の香を感じ、おいしく食べることは健康な証拠です
それから、もう一つ「腎精」を効率よく使うのを助けてくれるのは発酵食品です。
例えば、味噌、納豆、魚の粕漬け、ぬか漬け、ハム、、、
自分の好物がありました?(笑)
話は難しかったですか
毎日の献立を考える時に、あるいはレストランで注文する際に一つの参考になればと思います。
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