先週の金曜日に、秋晴れの中、鎌倉の桔梗山で薬草見学してきました。
鎌倉で秋に咲くアザミの花です。
新芽や根は、てんぷらなどにして山菜として食べられる。「山ごぼう」「菊ごぼう」などといわれることもあります。
味噌漬けなどの加工品として山間部の観光地・温泉地などで販売される「山ごぼう」は多くの場合、栽培されたモリアザミの根だそうです。
山などに自生している山牛蒡は、モリアザミとは別の植物で毒性があり誤食すると危険なため注意が必要です。
雑草のように見えますが、アキカラマツと言います。胃液の分泌を促す作用があるため、民間では胃腸薬として使用されます。毒性(アルカロイド)があるため扱いは要注意。
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