飲茶教室
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今日は「五行」のラスト「水」の話
水は命を潤す最も重要なものである
高いところから低いところへ流れていく
「五臓」の中の低いところにあるのは「腎」
両親から遺伝により受け継ぐ物質は腎に貯蔵される
腎は生命の根本であり、全身の陰陽の始まりとされ、「先天の本」と呼ばれる
脳の働き、性機能、呼吸、水液の代謝などはみな腎と深い関わりを持っている
腎は冷えることを嫌う
腎と密接な関係にあるのは膀胱です。
「腎精」が充実すれば脳髄が充満し、耳を滋養し聴力が鋭くなる
唾も「腎精」により化生(変化させ、生じさせること)され、消化を助ける
恐怖と驚きは腎を傷つける
腎の状態はどうやってわかるの?
髪の毛からわかる。
艶あり、量も豊かであることは「腎精」が充実している
(精とは、生命においてもっとも基本的・原始的な物質)
これで「五行」の紹介は終わり
次回からは「五行」のお互いの関係の話になります。
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