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    飲茶教室
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ブログの更新はすっかりさぼってしまいました。今日から又少しずつ書いていきたいと思います。

立夏もすぎて、梅雨までもっともさわやかな陽気となり、明るい日差しに、新緑の香、、、

私たちの体の生理機能は四季の気候変化と密接に関係しています。春の陽気が盛んになるにつれ、私たち体内の新陳代謝が活発になり、体内の「陽気」(陽の気)は自然の気に応じて外に向かって発散する傾向があります。


今日のランチは家にあるもので作ろうと思ったら、やっぱり「木須肉」。ひき肉を使いますので、らくらく作れます。

材料:
キクラゲ     6g
豚のひき肉   100g
たまご          2個
にんじん        1/4本
万能ねぎ       2本
しょうが        2枚



まず、「黒木耳」を水につけることからスタート。
P1010130.jpg














「黒木耳」を水で戻したら、ヘタを取ります。色が薄めで、細かい模様となってるところがヘタで、ごみがたまりやすく、歯ざわりもよくないので、取ってしまいます。それから食べやすい大きさに手でちぎります。


その他の材料の下処理
P1010134.jpg














下処理:

・豚のひき肉を(紹興酒大さじ1/2弱、しょうゆ大さじ1/2弱)最低10分で下味をつける。

・にんじんは短冊切り

・万能ねぎは,3,4センチに切る

・しょうがはみじん切り

・たまごを混ぜておく

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作り方

・テフロン加工のフライパンにサラダオイル少々を入れ温める。
・生姜を入れ、香が少し立ったら、豚のひき肉を入れる。
・豚肉の色が変わったら、にんじん、キクラゲ、の順に入れる。
・食材は火が通ったら、たまごを流しこむ
・たまごがだいたい固まったら、火を消す。
・ネギを入れて、余熱で和え、できあがり!

出来上がりに、ごま油少々をかけることが多いですが、私は口内炎気味なので、オイスターソースをひと振りしました。


 

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P1010111.jpg













今日は鎌倉薬膳アカデミーの入学式&初回レッスン。これから1年半、「中医薬膳栄養師」を目指して勉強します。
朝10時から午後4時まで、こんなに長く講義を受けるのは久しぶりです。初日の今日は、中医学の特徴、基本理論となる陰陽・五行学説などなど、医学でもあり、哲学てもあります。盛り沢山の内容で、少しづつ復習、消化吸収していきたいと思います。

写真左は先生の著書「皿×皿流薬膳ごはん」、右は名前入りの包丁。1年後実習の時に使います。実習は中華料理ではなく、和食となります。日本人、日本の環境に合った和の薬膳料理を勉強します。
一週間ほど北京に帰ってました。

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オリンピックの会場となった「鳥巣」





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PASMOの北京版、この一枚でバス、地下鉄、タクシーまで乗れます。




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北京ダックの老舗「全聚德」前門店前。扱っているのはイギリス品種のダックだそうです。





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しゃぶしゃぶの老舗「東来順」。昔は羊肉しか扱ってなかったんですが、いまは牛肉も注文できます。伝統的なたれはゴマ味。




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情熱的に咲き始めた桃の花。





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こちらも桃の花、かわいらしい。



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東京ガス料理教室、大人数の教室ですが、先生の実演はモニタでよく見えます。



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先生実演の後に、6人組で実習台に移り調理します。



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今日のメニューは
花山葵ご飯
紙風船包み焼き
蛍烏賊薄衣揚げ
和三盆の胡麻豆腐~黒蜜~

紙風船包み焼きは遊び心を感じさせてくれた一品です。

まずオーブンペーパーで紙風船の折り紙を作ることから始まって、その中に処理した蛤、鮭、エリンギ、ミニトマトを入れ焼きます。

焼きあがって紙風船のままの写真を取り損ねて残念ですが、真白でマグカップくらい大きさの紙風船をご想像していただいてよいのです。

それから、今日特に勉強なったのは、蛍烏賊の下処理でした。目、嘴、背骨と三か所を取っていきます。背骨が一番分かりづらいです。お腹側の皮を少しめぐって、皮を探ってみると、針状のものが出てきます、それを引っ張ると背骨がきれいに取れます。

一番手間かかったのは、和三盆の胡麻豆腐でした。
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葛粉の下処理も面倒でしたし、煮詰めるのも気長にかつ素早く混ぜること、一人では無理そうな作業でした。しかし味は素晴らしい。頑張って作る甲斐があるかもしれません。

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今日はまやんちで苺のショートケーキをつくりました。ナッペ(クリーム塗)はなかなかの難関、この美しいケーキは先生の作品です。
苺ショートケーキに関するちょっと意外な話。最初に苺のショートケーキを作ったのは大正時代の不二家だそうです。苺を乗せるのは日本だけらしい。確かに、白に赤、、、日本らしい色使いですね。
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プロフィール
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Happy Panda
性別:
女性
自己紹介:
神奈川県横浜市在住。中国北京出身。1992年来日。夫が上海赴任中に中華料理を学ぶ。中医栄養学(伝統中国医学に基づく栄養学)を日本料理と結びつけるため、現在、江戸会席料理を勉強中です。自宅で飲茶教室を主宰。
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