飲茶教室
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヨーグルトが余ってますので、作ってみました。
作り方
①カボチャを茹で、一口大に切り、熱いうちにレモン(すだち)汁、塩、こしょうで下味をつける
②たまねぎ(長ネギ)を細切りし、水にさらしておく
③ハーム(スモークハーム)を1cmに切る
④ヨーグルトに砂糖、塩、こしょうを混ぜ、①~③と混ぜて完成
ご飯ではなく、お酒に合う一品です。
現代の研究結果によると、ヨーグルトの乳酸菌は腸内に定着することはできないですが、その代謝物などが善玉菌を増やし、悪玉菌を減少させる整腸効果があるそうです。
ヨーグルトは仏教伝来とともに寺院の中などで伝えられていたんですが、寺院の外の庶民には広まらなかったそうです。
日本国内で、はじめてヨーグルトを発売されたのは1915年、広島のチチヤマ乳業。普及したのは戦後でした。
面白い話で、ヨーグルトが発売された当初、牛乳パックと同じ容器なので、「腐ったミルク」「固まったミルク」と見られ、販売業者にクレームが出たことから、牛乳と誤解を避けるために現在の形状の容器になったそうです。
PR
新宿御苑の紅葉。
紅葉は「香」がするような気がします。
青葉と違った特独の「香」、特に銀杏。
ある説によりますと、それは発酵の「香」です。
葉っぱは自分自身の酵素で発酵を起こし紅葉となる
ほかに、自分自身の酵素で発酵を起こす身近なものと言えば、、、
紅茶と烏龍茶です
中医学的考えですが発酵時、特独の「香」は腎臓に良い
腎臓は「腎精」(じんせい)が蓄えてあります。
「腎精」とは、体内のエネルギー
地球で例えると石油のような存在です。
「腎精」は親から受け継がれるもので
「先天の本」とも呼ばれてます。
「腎精」の役目は何ですか
その一、私たちは毎日いろんなものを口にしますね
その食べたものが消化され、私たちの血液、肉となる
この過程で「腎精」が消耗されます。
白髪は「腎精」が消耗されて体外での現れとなります。
ということは、「腎精」は毎日消耗されています
どうやって補充されるかと言いますと
脳髄によって補充されます。
脳髄が脊椎に沿って「腎精」がつねに補充されます
そのピークは女性28歳、男性は32歳と言われてます。
ピークがすぎると「腎精」が補充される量が減っていきます。
なので、効率よく「腎精」を使いたいですね
穀物、野菜、魚、肉を消化するには一番少なく、「腎精」が消耗されるのは穀物です。
穀物の香を感じ、おいしく食べることは健康な証拠です
それから、もう一つ「腎精」を効率よく使うのを助けてくれるのは発酵食品です。
例えば、味噌、納豆、魚の粕漬け、ぬか漬け、ハム、、、
自分の好物がありました?(笑)
話は難しかったですか
毎日の献立を考える時に、あるいはレストランで注文する際に一つの参考になればと思います。
材料:里芋、とりささみ
作り方
①里芋の皮をむき、20分ほど蒸す
②煮汁(だし、砂糖、しょうゆ、酒)で煮る
③とりささみを細かくたたく
④煮汁(だし、砂糖、しょうゆ)を沸騰させ、火を消してからとりささみを入れ、ほぐす。
⑤火をつけて、片栗粉でとろみをつける
⑥ゆずの皮の細切りを最後に乗せる
砂糖の入れるタイミングですが、だしを沸騰させてから入れるのがコツだそうです。
<里芋>
性味:性平、味甘、辛
帰経:入胃、大腸経
効能:①消化器系の働きを助け、便通をよくする。
②水分代謝をよくし、腫瘍を抑える作用があるため
胃腸のポリープ、リンパ節腫大を改善
注意点:胃痛がある場合控え目
糖尿病患者はNG
<ゆず>
性味:性涼、味甘、酸
帰経:肺、脾、肝
効能:①胃を健やかにし、食欲増進、消化不良に良い
②気の流れをスムーズに、痰をなくす
③肺に潤いをもたらし、腸をきれいにする
④二日酔いに良い
⑤果肉にインシュリン(膵臓ホルモン)含有のため、糖尿病の治療を助ける
⑥腸がん、胃がんの予防
注意点:血糖値低い人は控え目に。