飲茶教室
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今日は立春。鎌倉で見つけた春。目を疑いましたが、八幡宮の階段の脇に、桃の花が静かに咲いてました。
まだ寒いですが、お備えとして、春の養生の話。
昼は長くなると感じ始めた立春の頃。「皇帝内経素問」という中国最古の医学書には、季節と臓器を当てはめた部分があります。
春は肝臓と対応しています。によって、春の養生は「養肝」が大切となります。
中医学の観点から、「肝」は消化器官であって、その働きは消化だけでなく、精神的な部分も含めます。
例えば、「肝気犯胃」と言って、精神面の問題で、肝臓の代謝が低下し、消化関連器官のさまざまの病を引き起こしてしまう。
それから「肝火上炎」も消化器官と精神面による症状で、例えば、怒り易い、便秘、失眠などがあります。
春は肝が活発になる季節です。自然界で言うところの芽が出るということと同じです。
肝には気を上昇させるという働きがあります。この働きがうまくいかないと「気滞」と言って、イライラと落ち着かない、なんとなく胸苦しい、はぁ~っと溜息が出るという症状になります。
日本でよく言われる「五月病」も典型的な肝から来る症状です。
逆に、肝の陽気が昇りすぎるとめまいや耳鳴り、目が赤くなる、よく眠れないなどの症状が出ます。
今日はここまでにしよう。
次回は春の生活習慣、肝に良い食べ物などの話をしたいと思います。
まだ寒いですが、お備えとして、春の養生の話。
昼は長くなると感じ始めた立春の頃。「皇帝内経素問」という中国最古の医学書には、季節と臓器を当てはめた部分があります。
春は肝臓と対応しています。によって、春の養生は「養肝」が大切となります。
中医学の観点から、「肝」は消化器官であって、その働きは消化だけでなく、精神的な部分も含めます。
例えば、「肝気犯胃」と言って、精神面の問題で、肝臓の代謝が低下し、消化関連器官のさまざまの病を引き起こしてしまう。
それから「肝火上炎」も消化器官と精神面による症状で、例えば、怒り易い、便秘、失眠などがあります。
春は肝が活発になる季節です。自然界で言うところの芽が出るということと同じです。
肝には気を上昇させるという働きがあります。この働きがうまくいかないと「気滞」と言って、イライラと落ち着かない、なんとなく胸苦しい、はぁ~っと溜息が出るという症状になります。
日本でよく言われる「五月病」も典型的な肝から来る症状です。
逆に、肝の陽気が昇りすぎるとめまいや耳鳴り、目が赤くなる、よく眠れないなどの症状が出ます。
今日はここまでにしよう。
次回は春の生活習慣、肝に良い食べ物などの話をしたいと思います。
パン・ド・ジェンヌ(Pain De Genes)は、「ジェノヴァのパン」という意味。
イタリア生まれ、フランスの伝統菓子。
19世紀初頭に、フランス軍がジェノヴァを包囲した時に、マセナ将軍に捧げられたというお菓子です。
生地を流す前に、スライスアーモンドを敷いておく。
焼きあがりましたら、味のバランスを取るために、杏ジャムを表面に塗ります。
つやつやと一段とおいしそうに見えます。
ダージリンによく合います。自分の好みはもう少しラム酒を聞かせたい。
まやんち生徒の希望で、生キャラメルの作り方も教わりました。生クリームを入れてから、弱火でかなり時間をかけて煮詰まる。試しに氷水に落とし、すぐに固まる状態になったら火を止める。
クッキングペーパーで作った型に流し込み、冷蔵庫で冷やして固めてからカット。とってもおしい~