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    飲茶教室
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さくらんぼ(桜桃)の季節に
まやんちでサクランボのクラフティを作りました

「クラフティ」とは、フランスのリムーザン地方(さんくらんぼの産地)の伝統的な名物菓子です。

タルト生地(パートシュクレ)の中に、旬のさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖などを混ぜたもの(アパレイユ)を流し込み、焼き上げたプリンのような家庭的で素朴なお菓子です。

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タルト生地を作る。


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タルト生地に、種を取ったさくらんぼを並べ、
アパレイユを流し込み、40分で焼き上がり!


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試食タイム。お茶は台湾のお茶、東方美人
生地はサクサク、おいし~

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余ったアパレイユにバナナなどのスライスを入れ、30分焼いたココット。冷蔵庫で冷やして召し上がっても良いだそうです。


 

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いまが旬のびわ。

甘くてジューシー
いくつでも食べられます

種を植えてみることにしよう、、、

中医的には、

「性味」性涼、味甘、酸。入脾、肺経(経絡)

「効能」生津止渇、肺に潤いをもたらす、(肺熱による)咳止め、鼻血の改善など

食べ過ぎると、体内に湿を増やし、脾(小腸などの消化器官を指す)を傷める。

ブログの更新はすっかりさぼってしまいました。今日から又少しずつ書いていきたいと思います。

立夏もすぎて、梅雨までもっともさわやかな陽気となり、明るい日差しに、新緑の香、、、

私たちの体の生理機能は四季の気候変化と密接に関係しています。春の陽気が盛んになるにつれ、私たち体内の新陳代謝が活発になり、体内の「陽気」(陽の気)は自然の気に応じて外に向かって発散する傾向があります。


今日のランチは家にあるもので作ろうと思ったら、やっぱり「木須肉」。ひき肉を使いますので、らくらく作れます。

材料:
キクラゲ     6g
豚のひき肉   100g
たまご          2個
にんじん        1/4本
万能ねぎ       2本
しょうが        2枚



まず、「黒木耳」を水につけることからスタート。
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「黒木耳」を水で戻したら、ヘタを取ります。色が薄めで、細かい模様となってるところがヘタで、ごみがたまりやすく、歯ざわりもよくないので、取ってしまいます。それから食べやすい大きさに手でちぎります。


その他の材料の下処理
P1010134.jpg














下処理:

・豚のひき肉を(紹興酒大さじ1/2弱、しょうゆ大さじ1/2弱)最低10分で下味をつける。

・にんじんは短冊切り

・万能ねぎは,3,4センチに切る

・しょうがはみじん切り

・たまごを混ぜておく

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作り方

・テフロン加工のフライパンにサラダオイル少々を入れ温める。
・生姜を入れ、香が少し立ったら、豚のひき肉を入れる。
・豚肉の色が変わったら、にんじん、キクラゲ、の順に入れる。
・食材は火が通ったら、たまごを流しこむ
・たまごがだいたい固まったら、火を消す。
・ネギを入れて、余熱で和え、できあがり!

出来上がりに、ごま油少々をかけることが多いですが、私は口内炎気味なので、オイスターソースをひと振りしました。


 




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東京ガス料理教室、大人数の教室ですが、先生の実演はモニタでよく見えます。



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先生実演の後に、6人組で実習台に移り調理します。



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今日のメニューは
花山葵ご飯
紙風船包み焼き
蛍烏賊薄衣揚げ
和三盆の胡麻豆腐~黒蜜~

紙風船包み焼きは遊び心を感じさせてくれた一品です。

まずオーブンペーパーで紙風船の折り紙を作ることから始まって、その中に処理した蛤、鮭、エリンギ、ミニトマトを入れ焼きます。

焼きあがって紙風船のままの写真を取り損ねて残念ですが、真白でマグカップくらい大きさの紙風船をご想像していただいてよいのです。

それから、今日特に勉強なったのは、蛍烏賊の下処理でした。目、嘴、背骨と三か所を取っていきます。背骨が一番分かりづらいです。お腹側の皮を少しめぐって、皮を探ってみると、針状のものが出てきます、それを引っ張ると背骨がきれいに取れます。

一番手間かかったのは、和三盆の胡麻豆腐でした。
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葛粉の下処理も面倒でしたし、煮詰めるのも気長にかつ素早く混ぜること、一人では無理そうな作業でした。しかし味は素晴らしい。頑張って作る甲斐があるかもしれません。

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今日はまやんちで苺のショートケーキをつくりました。ナッペ(クリーム塗)はなかなかの難関、この美しいケーキは先生の作品です。
苺ショートケーキに関するちょっと意外な話。最初に苺のショートケーキを作ったのは大正時代の不二家だそうです。苺を乗せるのは日本だけらしい。確かに、白に赤、、、日本らしい色使いですね。
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プロフィール
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Happy Panda
性別:
女性
自己紹介:
神奈川県横浜市在住。中国北京出身。1992年来日。夫が上海赴任中に中華料理を学ぶ。中医栄養学(伝統中国医学に基づく栄養学)を日本料理と結びつけるため、現在、江戸会席料理を勉強中です。自宅で飲茶教室を主宰。
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